初投稿2024年4月28日
お弁当のおかずや家庭の常備食にもピッタリな大豆の煮物。大豆は体にいいので毎日食べたい食材ですが、前日から大豆を戻したり、下茹でをしたりと手間がかかり、大豆の煮物を作るのをやめてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に試していただきたいのが、「市販の水煮大豆で作る大豆の煮物」です。
乾燥大豆を使うと前日から大豆を水戻しをした後、大豆を下茹でをしなくてはいけませんが、市販の水煮大豆を使うことで、下ごしらえをしなくて済むので簡単に大豆の煮物を作ることができます。
この記事では、市販の水煮大豆を使った野菜と大豆の簡単煮物と大豆と砂糖だけで簡単に作れる大豆の甘煮を紹介しますので、最後まで記事を読んでくださいね。
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大豆の栄養
大豆は5大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルが全て含まれている食材のことから別名が「畑のお肉」といわれています。
食の欧米化が進み日本食を食べる機会が少なくなり、大豆製品を摂取するのが減っているのが現状ですが、大豆は栄養価が高いので、積極的に取り入れたい食材といえます。
市販の水煮大豆を使った野菜と大豆の簡単煮物の流れ
野菜と水煮大豆を調味料で炊くだけで、簡単に野菜と大豆の煮物を作ることができます。薄味なので子供にもおすすめです。
五目豆に使う材料
私が使用したフジッコの水煮大豆は120gですが、各メーカーにより若干内容量が違ってきます。100g〜150gであれば下記のレシピで対応できます。
フジッコの水煮大豆120gを使ったレシピ
水煮大豆 | 120g |
---|---|
にんじん | 50g |
油揚げ | 半分 |
ちくわ | 2本 |
水 | 100cc(2分の1カップ) |
しょうゆ | 小さじ2(10g) |
砂糖 | 大さじ1(15g) |
みりん | 小さじ1(5g) |
野菜は上記がなければ、こんにゃくやシイタケ、大根など自宅にあるものを入れてもらって構いません。
水煮大豆の購入はこちらからできます。
五目豆の作り方
1.にんじんを5mmの角切り、油揚げは1cm角に切ります。ちくわは半分にし、いちょう切りにしておきます。
2.水煮大豆をザルに入れ、調味液のヌメりをとるように水洗いします。
3.なべに水100cc、しょうゆ小さじ2(10cc)、砂糖大さじ1(15g)、みりん小さじ1(5g)調味料を入れて、味を整えます。
4.だし汁の中に洗った水煮大豆を入れ弱火で10分煮ます。
5.にんじんを入れ5分煮てから、油揚げとちくわを加えて、さらに5分煮ます。煮ている途中で煮汁がなくなってしまった時は、30ccほど水を加え焦げないようにしてください。
6.煮汁がほとんどなくなれば出来上がりです。冷めれば味が染み込みます。
7. 冷蔵庫で3日間、日持ちします。
水煮大豆を使った大豆の甘煮の作り方の流れ
野菜を入れたくない方は、こちらの甘煮をおすすめします。
大豆の甘煮に使う材料
私が使用したフジッコの水煮大豆は120gですが、各メーカーにより若干内容量が違ってきます。100g〜150gであれば下記のレシピで対応できます。
フジッコの水煮大豆120gを使ったレシピ
水煮大豆 | 120g |
---|---|
水 | 50cc |
砂糖 | 大さじ2(30g) |
水煮大豆の購入はこちらからできます。
大豆の甘煮の作り方
1.水煮大豆をザルに入れ、調味液のヌメりをとるように水洗いします。
2.なべに水50cc、砂糖大さじ2(30g)入れて煮立たせます。
3.だし汁の中に洗った大豆を入れ弱火で20分煮ます。
4.煮汁がなくなれば出来上がりです。煮汁が多ければ煮詰めてください。
冷めれば味が染み込みます。
5.冷蔵庫で4日間、日持ちします。
まとめ
市販の水煮大豆を使った野菜と大豆の簡単煮物の作り方と大豆の甘煮を紹介しました。大豆は栄養豊富なので積極的に取りたい食材です。大豆の煮物はお弁当に入れたり食卓に添えたり常備しておくと便利です。食べきれない時は早めに冷凍をして1ヶ月を目処に食べきるようにしてください。
大豆以外にも黒豆や金時豆の煮方の記事も紹介していますので、読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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