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9月・10月秋に植える野菜7選|家庭菜園初心者はプランター栽培からがおすすめ

初投稿2024年9月24日最新更新日2024年10月4日

夏野菜が終わり秋の9月・10月の時期に植える野菜を、何にしようかと悩んでる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、夏野菜が終わり秋に植えるおすすめ野菜7選を、私が実際栽培したことがある野菜を紹介しますので、最後まで読んでくださいね。

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9月・10月秋に植える野菜7選。初心者はプランター栽培がおすすめ

9月・10月の秋は、家庭菜園を始めるのには良い季節になります。夏の暑さが和らぎ、気温が下がり始めるため、葉っぱや茎が枯れにくくなり、害虫も少なくなってくるので他の季節に野菜を栽培するよりも育てやすくなります。

家庭菜園をするには、野菜を育てる環境が必要です。広い畑などがあればいいのですが、広い畑がない方やベランダなど限られた場所しかない方やにはプランター栽培がおすすめです。我が家も畑がなく、小さい花壇やガレージしかないのでプランターで栽培をしています。実際私がプランター栽培をしたことがある野菜を紹介していきますので、最後まで読んでくださいね。

色々な野菜に使えるプランター

 

 

土づくりせず、このまま使える培養土

 

 

 

秋に植えるおすすめ野菜は

  1. 葉ネギ
  2. ブロッコリー
  3. 小松菜
  4. ミニ白菜
  5. キャベツ
  6. サニーレタス
  7. ネギの再生栽培

一つずつ確認していきましょう。

 

葉ネギは秋に種をまくと栽培が簡単

ネギの栽培には、広い場所がなくてもベランダやプランターでも育てられ、あまり手をかけなくても植えっぱなしでも栽培できる野菜です。

葉ネギはいつ種まきをしても栽培できるのですが、9月、10月になりますと気温が下がることで、ネギが暑さで枯れることがなくなりますし、害虫も少なくなるので、葉ネギ栽培は秋から始めるのがおすすめです。

種まきから始めるのが大変だと思われる方は、ホームセンターなどで苗を購入して、栽培すれば簡単にネギを育てることができます。

 

ネギの栽培時期
何科 ヒガンバナ科
生育温度 15〜25℃
種まき時期 9月中頃〜11月
植えつけ時期 10月〜11月
収穫時期 11月〜2月
栽培期間 2.5〜3ヶ月

 

葉ネギの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

夏野菜の後作にはブロッコリーがおすすめ

夏野菜のトマト・ピーマン・ナスなどのナス科の後作には、アブラナ科ブロッコリーがおすすめです。

ブロッコリーは、秋植えだけではなく春植えもあるのですが、春はアオムシなどの害虫が増え管理が難しいため、気温が下がり害虫が少なくなってくる秋植えがおすすめです。

ブロッコリーは、広い畑がなくてもベランダやプランターでも栽培できますし、種から栽培しても発芽しやすいため、ご自分で種まきからでも育てることができます。手軽にブロッコリーを育てたい方は、ホームセンターなどで苗を購入し、苗から栽培してもいいかもしれません。

 

ブロッコリーの栽培時期
何科 アブラナ科
生育温度 15〜25℃
種まき時期 8月初め〜9月
植えつけ時期 8月下旬〜10月
収穫時期 1月〜2月
栽培期間 4.5〜6ヶ月

 

ブロッコリーの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

小松菜は秋植えから始めると失敗しにくい

小松菜は、早ければ種まきから30日〜40日ほどで収穫でき、発芽率が良いので家庭菜園が初めての方でも失敗が少なく育てやすい野菜です。

小松菜は虫がつきやすい野菜ですが、秋まきにすることで気温が下がり害虫が少なくなり、寒さにも比較的強い野菜のため温度管理がしやすいです。種まきを少しずつずらして栽培すると、秋から冬にかけて長い期間収穫を楽しむことができます。

我が家では毎年プランターや花壇で小松菜を栽培しています。間引いた小松菜を植える場所がなかったので、牛乳パックをプランター代わりにして育てたこともあります。

 

小松菜の栽培時期
何科 アブラナ科
生育温度 18〜25℃
種まき時期 9月〜11月
収穫時期 10月〜2月
栽培期間 1ヶ月〜3ヶ月

 

小松菜の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

9月・10月はプランターでミニ白菜を栽培

9月〜10月は白菜の苗の植え付け時期になります。

白菜は、畑で栽培することが多い野菜ですが、白菜の品種をミニ白菜にすることでプランターでも育てることができます。

ミニ白菜は植え付けから、40〜50日ほどで収穫でき栽培期間が短く、苗から栽培することで白菜を栽培したことがない方にとっても始めやすのではないでしょうか。

 

ミニ白菜の栽培時期
何科 アブラナ科
生育温度 15〜25℃
植えつけ時期 8月中頃〜9月末
収穫時期 10月〜12月
栽培期間 2.5〜3ヶ月

 

ミニ白菜の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

ミニキャベツならプランターでも栽培できる

キャベツは、通常畑で栽培することが多い野菜ですが、グリーンボールなどのミニキャベツであればプランンターや植木鉢でも育てることができます。

キャベツは、種まきから苗まで育てるのに1ヶ月ほどかかり、温度管理をして良い苗に成長させるには、初心者の方にとっては難しく手間がかかります。ホームセンターなどで苗を購入し、苗から植え付けることで、キャベツの栽培が始めやすくなります。また、害虫が多い春に栽培するよりも、気温が下がり害虫が少なくなってくる秋に栽培するのがおすすめです。

 

キャベツの栽培時期
何科 アブラナ科
生育温度 15〜25℃
種まき時期 8月〜9月
植えつけ時期 9月〜12月
収穫時期 11月〜3月
栽培期間 3.5〜4ヶ月

 

キャベツ栽培の詳しい育て方は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

アブラナ科の野菜と一緒に植えると害虫予防になるサニーレタス

サニーレタスは、比較的害虫がつきにくく、栽培期間が1ヶ月〜2ヶ月と短いため育てやすい野菜です。

サニーレタスから出る香りが、アブラナ科の野菜につきやすいアオムシなどの害虫を、寄せ付けにくくなるため、アブラナ科の野菜と一緒に植えることで、害虫被害が少なくなります。我が家もキャベツや白菜を植えるときは、サニーレタスと一緒に植えるようにしています。

 

サニーレタスの栽培時期
何科 キク科
生育温度 15〜20℃
種まき時期 9月〜10月
植えつけ時期 9月〜11月
収穫時期 11月〜2月
栽培期間 2〜3ヶ月

 

サニーレタスの育て方はこちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

秋以外にも1年中植えることができるネギの再生栽培

種や苗を買って栽培するにはハードルが高い方におすすめしたいのが、スーパーなどで買ったネギの根っこを土に植えるだけで収穫できる、ネギの再生栽培です。

ネギの再生栽培は、秋だけでなく1年中育てることができますし、ベランダやプランター、空いている庭などにネギの根っこを植えておくだけで簡単に始められます。

 

ネギの再生栽培時期
何科 ヒガンバナ科
生育温度 15〜25℃
植えつけ時期 1月〜12月
収穫時期 1月〜12月
栽培期間 2週間〜1ヶ月

 

ネギの再生栽培の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

家庭菜園初心者が秋植え野菜栽培に気をつけるポイント

秋に野菜を栽培するときの、気をつけたいポイントを確認していきましょう。

 

適期に栽培すること

種まき時期や植えつけ時期を守るようにしましょう。早すぎると害虫や暑さで枯れてしまいますし、遅すぎると結球しなかったり生育障害などで収穫できないこともあります。

対策

秋は気温の変化が著しく家庭菜園初心者の方にとっては、栽培適期を判断するのは難しいので、ホームセンターなどで確認すると逃さずにすみますよ。

水管理が大切

秋植え野菜の中には、加湿を嫌う野菜もあるので注意が必要です。夏の暑いときとは違い、夏野菜のように水やりをしてしまうと根ぐさや病気になる可能性があります。

対策

敷きわらやマルチ、不織布などを使うと保湿できますよ。

 

害虫予防はしっかり

寒くなると害虫は少なくなってきますが、9月・10月の秋の時期はまだ気温が高い日が続くこともあります。防虫ネットや寒冷紗などで害虫予防をし、野菜を守るようにします。

対策

害虫がひどい場合は、殺虫剤などの薬剤散布も検討しましょう。

 

まとめ

夏野菜が終わり、9月・10月秋の時期に植えるおすすめの野菜7選と、家庭菜園初心者の方や限られた場所しかない方には、プランター栽培がおすすめということを紹介しました。

家庭菜園を始めようと思ってらっしゃる方は、温度管理や害虫予防などがしやすい秋から始めるのが失敗が少なくなります。家庭菜園を始めるには、道具類も必要になってきます。

家庭菜園におすすめな道具類の記事も紹介していますので、読んでみてくださいね。

 

taimamatan.hatenablog.com

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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