初投稿2023年4月6日最新更新日2024年3月3日
毎日牛乳を飲んでいたら、牛乳パックが溜まりますよね。
我が家では魚や肉を切る時にまな板代わりに使用したり、揚げ物を揚げた後の油を捨てるのに利用したりしています。
『もっと何か活用できるものがないかなぁ。』
そんなことを思うことはないですか?
子供がまだ2歳ぐらいの時、イスが欲しくて探している時に買うのがもったいないなぁ。
それなら作ろかな?ちょうど牛乳パックがあるし。
でも私、工作が大の苦手なんです。そんな私でも作れた牛乳パック椅子を紹介しますので、参考にしてみてください。
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工作が苦手な方でも作ることができる、牛乳パック椅子の作り方
私自身ものすごく工作が苦手ですが、そんな私でも出来たのでぜひ試して欲しいです。
用意するもの
- 牛乳パック24本
- ハサミ
- カッター
- 新聞紙
- セロテープ
- 布テープ
- カバー
私は家にあるもので作ったので、費用は0円で出来ました。
わざわざ買う必要はなく、ないものは代用してもOKです。
新聞紙がなければ、広告や必要のなくなった紙や包装紙、紙袋など。子供のいる方は学校のプリントなど・・・。探せば使えるものがあります。
作り方
1.牛乳パックの側面1箇所を上部から下部に向かって切ります。
2.上部分を折り目にそって三角に切ります。
3.底部分を十文字に切り目を入れ、図のような状態になります。
底部分はかたいのでハサミよりカッターを使う方がいいです。
手を切らないように注意してください。
4.三角柱の形を作り、つなぎ目の所をセロテープで止めます。
5.上部もセロテープで止め、新聞紙1枚(2ページ分)〜1.5枚(3ページ分)を丸めてその中に詰め、下部部分もセロテープで止めます。
6.三角柱パックを5個を布テープで止めます。
それを2つ作ります。
7.同じように7個を布テープで止めます。それを2つ作ります。
8.まとめたパックを図のように合わせて布テープで止めます。
9.完成。
このままでもいいのですが、見映えを気にする方はカバーをつけることをおすすめします。
我が家は見映えは良くないですが、カバーにできるような布がなかったので、子供の着なくなったTシャツでカバーを作りました。
新聞紙を入れるメリットとデメリット
新聞紙を入れずに作ったことがあるのですが、その時は座っているうちに凹んでしまったことがあります。しかしデメリットもありますので見ていきましょう。
新聞紙を入れるメリット
- 座ったり踏み台にしているうちに、凹んでくるため新聞紙を入れることで強度が増します。強度があるので、子どもだけではなく大人も座ることができます。
新聞紙を入れるデメリット
- 新聞紙を入れた分、重くなり持ち運びが少し大変です。2歳の子どもは持つのが重くて押しながら運んでいました。子どもって出来ないと教えなくても工夫してやれるようになり成長が見れてよかった思いがあります。
- 新聞紙や他の詰めるものを用意しないといけないのが大変です。新聞がなければ家にあるいらない紙をつければなんとかなります。
牛乳パック椅子は子どもの夏休みの自由研究にもオススメ
私の子どもの小学校では夏休みの宿題に自由研究があり挑戦したのですが、カッターナイフを1人で使うのが難しく大人の助けが必要で断念してしまいました。
高学年で彫刻刀やカッターを1人で使えるようになれば、再度挑戦したいなと思いました。
本来捨てることが多い牛乳パックを、椅子を作ることで「牛乳パックで椅子ができる。」「牛乳パックが再利用できる。」と知ることができ、子どもに教えることができてよかったです。
梅酢の使い道、梅酢を使って絵を描いた
うちの子の今年の夏休みの自由研究は、ぶどうの皮と梅干しの残った梅酢を利用して絵を書きました。
まとめ
工作が苦手な方でも作ることができる、牛乳パックで椅子の作り方を紹介しました。
全て家にあるもので作ったので、0円で出来ました。
子どもの夏休みの自由研究にも使えると思います。
夏休みといえば、子どもの飲み物に困っていませんか?
ジュースの代わりに、夏の暑さにオススメの「子どもでも飲める梅ジュース」はいかがでしょうか?
興味のある方は、こちらの記事をのぞいてみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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