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3月・4月・5月・6月・7月・8月に植える野菜|春から夏に植える野菜13選

初投稿2025年2月23日最新更新日2025年4月24日

冬野菜も終わり、そろそろ春・夏野菜の準備を始めようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

春から夏に育てる野菜は種類が豊富で、自分の好みに合わせて選ぶことができます。気温が上がり暖かくなると、育てられる野菜も増えてきますし、野菜の成長が早く収穫率も上がりますので、これから家庭菜園を始めようと思っている方にとっては、ピッタリな季節になります。

この記事では、家庭菜園初心者の方がプランターでも栽培できる、春から夏に植えるおすすめな野菜13選を紹介しますので、最後まで読んでくださいね。

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3月・4月・5月・6月・7月・8月に植える野菜|春から夏に植える野菜13選

3月〜5月の春は、家庭菜園を始めるのには良い季節になります。6月〜8月は春に栽培を始めた野菜たちがちょうど収穫できる時期でもありますし、収穫を早めに終わらせて、新たに植えても十分収穫を楽しめますので、少しずつ時期をずらして栽培することで、長い期間家庭菜園を楽しむことができます。

家庭菜園をしようと思っても広い場所があればいいのですが、ベランダや庭しかない方でもプランター栽培であれば簡単に始められますので、初心者の方におすすめです。我が家も限られた場所しかないので、植木鉢やプランター、小さい花壇で栽培しています。

 

色々な野菜に使えるプランター

 

 

土づくりせず、そのまま使える肥料入り培養土

 

 

 

春から夏に植えるおすすめ野菜は

  1. スナップエンドウ
  2. そら豆
  3. インゲン
  4. 枝豆
  5. トマト
  6. いちご
  7. さつまいも
  8. 赤紫蘇
  9. 青しそ
  10. ピーマン
  11. きゅうり
  12. なす
  13. ハイビスカスローゼル

 

一つずつ確認していきましょう。

 

甘くてシャキシャキ育てやすい春の豆|スナップエンドウは春まき栽培がおすすめ。

スナップエンドウは、甘みがありシャキシャキとした食感が楽しめる春の人気野菜です。えんどう豆の一種ですが、サヤごと食べられるのが特徴。さっと茹でてサラダやおひたしにするのはもちろん、炒め物やスープにもピッタリです。

初心者の方がスナップエンドウを栽培するのであれば、冬越し作業がない春まきから始めるのがおすすめです。

 

スナップエンドウ豆の栽培時期
何科 マメ科
生育温度 15〜20℃
種まき時期 2月〜4月
収穫時期 5月〜7月
栽培期間 3〜4ヶ月

 

スナップエンドウ豆の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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春から夏にかけての味覚!そら豆は3月に春まき栽培ががおすすめ

そら豆は大きくふっくらした豆が特徴で、塩茹でや炒め物、スープなどさまざまな料理に使えます。夏に収穫できる野菜の中でも特に風味が豊かで、ホクホクした食感が楽しめます。

初心者の方がそら豆を育てるのであれば、冬越し作業ない春まき栽培から始めるのがおすすめです。

 

そら豆の栽培時期
何科 マメ科
生育温度 15〜20℃
種まき時期 2月〜3月
収穫時期 6月〜8月
栽培期間 4〜5ヶ月

 

そら豆の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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5月・6月・7月に植える野菜はインゲン豆がおすすめ

インゲン豆は、さやごと食べられる代表的な豆類で、クセが少なくさっぱりした味わい。家庭菜園ではツルあり品種とツルなし品種があり、お好みに合わせて選べます。

ツルありインゲンは、収穫量はたくさんできますが、支柱などを設置する栽培するスペースと、少し手間がかかります。ツルなしインゲンは、収穫量は少なくなりますが、プランターでも栽培できるので初心者の方におすすめです。

インゲン豆の栽培は、早まきと遅まきができるので、時期を少しずつずらして栽培していくと、長期間収穫を楽しむことができます。

 

インゲン豆の栽培時期
何科 マメ科
生育温度 15〜28℃
種まき時期 4月〜9月
収穫時期 6月〜11月
栽培期間 1.5〜2.5ヶ月

 

インゲン豆の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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おつまみにピッタリ!枝豆栽培

枝豆は家庭菜園でも手軽に育てられる人気の野菜です。

育て方は意外に簡単で、春(4月〜5月)になったら種をまき、日当たりのよい場所を選び、土が乾いたらたっぷり水やりをします。プランターでも栽培できるので、初心者の方にもおすすめです。種まきから始めるのは大変だなと思われる方は、ホームセンターなどで苗を購入すれば、簡単に始めることができます。

花が咲いたあと、さやが膨らんできたら収穫のタイミングです。おつまみにピッタリの枝豆が自分で育てられます。

 

枝豆の栽培時期
何科 マメ科
生育温度 15〜25℃
種まき時期 4月〜6月
植えつけ時期 4月〜6月
収穫時期 6月〜8月
栽培期間 2.5〜3ヶ月

 

枝豆の育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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トマトは夏野菜の人気者!4月に植えるおすすめ野菜はトマト栽培

トマトは春に植える代表的な野菜です。温暖な気候を好み、夏には甘くてジューシーな実をつけます。地植えでもプランターでも栽培可能なので、限られた場所がない方にもおすすめです。品種によって味や大きさが異なるため、好みに合わせて選びましょう。

トマトは種からも育てることはできますが、苗から植え付ける方が簡単なので初心者の方やプランター栽培の方におすすめです。畑などでたくさんのトマトを育てるのであれば、種まきからの栽培が良いのですが、プランターなどでは1株〜3株ほどの苗であれば、ホームセンターなどで必要な分だけを購入すれば、苗を無駄にすることはありません。4月ごろになるとホームセンターなどで苗が販売されますので、覗いてみてはいかがでしょうか。

 

トマトの栽培時期
何科 ナス科
生育温度 18〜25℃
植えつけ時期 4月中頃〜5月末
収穫時期 7月〜9月
栽培期間 2.5〜3ヶ月

 

トマトの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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いちご栽培は、冬越し作業がない春植えがおすすめ

いちごは春のガーデニングの定番。家庭菜園でも大人気。甘酸っぱくてジューシーな味わいが魅力で、初心者の方でも育てやすいのが特徴です。植木鉢やプランター、畑などでさまざまな方法で栽培できます。

いちごの秋植え栽培では冬越し作業が加わるので、初心者の方は栽培期間が短い春植えがおすすめです。

 

いちごの栽培時期
何科 バラ科
生育温度 18〜25℃
植えつけ時期 3月〜4月
収穫時期 6月〜10月
栽培期間 3〜7ヶ月

 

いちごの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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5月・6月・7月に植える野菜はさつまいもがおすすめ

さつまいもは夏に向けて植え付けると、秋にはホクホクの甘いさつまいもが収穫できます。比較的手間がかからず、家庭菜園初心者にもおすすめです。

さつまいもは、収穫後に寝かせることで甘みが増し、焼きイモや天ぷら、スイーツ作りにも大活躍します。

そして、スーパーなどで買ったさつまいもが、気がつけば芽が出てしまってる。どうしたらいいか困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのは、さつまいもの芽を伸ばし、土に植える再生栽培です。芽出し作業が加わるだけで、通常のさつまいも栽培と同じになります。

 

さつまいもの栽培時期
何科 ヒルガオ
生育温度 20〜30℃
植えつけ時期 4月〜7月末
収穫時期 9月〜12月
栽培期間 4〜5ヶ月

 

 

さつまいもの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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梅干し作りをされる方におすすめな赤紫蘇栽培

梅干しを作られる方なら必要不可欠な赤紫蘇。市販の赤紫蘇もいいですが、ご自分で作ってみたいと思われる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

赤紫蘇は日陰でも育つため、場所を選ばないのが特徴です。そして暑さに強く、病害虫の被害も少ないので初心者の方でも簡単に育てられます。

 

料理のアクセントに大活躍。青じその育て方

青しそ(大葉)は薬味として人気の香味野菜。育て方がとても簡単で、プランターでもよく育つので、ちょっとしたスペースで手軽に始められます。日当たりが良い場所を好みますが、半日陰でも元気に育ちます。

青じその香りは、料理のアクセントにもぴったりで、夏の食卓がぐっと豊かになりますよ。

 

赤紫蘇・青しその栽培時期
何科 シソ科
生育温度 15〜25℃
種まき時期 3月〜6月
植えつけ時期 4月〜7月
収穫時期 6月〜10月
栽培期間 3〜4ヶ月

 

赤紫蘇・青しその育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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苗から栽培するのがおすすめなピーマン栽培

ピーマンは病害虫に強く、家庭菜園初心者にもおすすめな野菜です。ピーマンは狭い庭やベランダでも育てられ、プランターを使い苗から栽培すれば手軽に始められます。

追肥、わき芽かきや摘芯などの成長管理をしっかり行うことで、長期間にわたり収穫が楽しめます。

ピーマンの栽培時期
何科 ナス科
生育温度 20〜30℃
植えつけ時期 4月〜6月末
収穫時期 6月〜10月
栽培期間 2.5〜3.5ヶ月

 

ピーマンの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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家庭菜園で作るきゅうりは一味違う新鮮さ

きゅうりは成長が早く、約40日〜50日ほどで次々と収穫できるのが魅力です。支柱やネットの設置が必要なため、少し手間がかかるのが大変ですが、自分で育てたきゅうりは、市販のものとは一味違う新鮮さがあります。

支柱やネットを使って立体的に育てることで、病気を予防しながらたくさんの実を収穫できます。適度な水やりと追肥、わき芽かきなどの成長管理が重要になってきます。

4月になればホームセンターなどで苗が出回りますので、今年はきゅうり栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

きゅうりの栽培時期
何科 ウリ科
生育温度 18〜28℃
植えつけ時期 4月下旬〜5月中旬
収穫時期 6月〜8月
栽培期間 1.5〜2.5ヶ月

 

きゅうりの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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ナスは苗から育てるのが簡単

ナスは、日当たりのよい場所で育てると大きく立派なナスが収穫できます。初心者の方は、苗から育てれば、簡単に始められます。ナスは暑さに強い野菜ですが、水分管理が重要になってきます。そして、肥料もたくさん必要とするため、定期的に追肥を行い収穫量を増やしましょう。

夏の暑さで株が弱ってくる前に切り戻しをしてあげると、秋以降もナスの収穫ができるので、長い期間楽しめます。

 

ナスの栽培時期
何科 ナス科
生育温度 20〜30℃
植えつけ時期 4月中ごろ〜5月初め
収穫時期 6月〜10月
栽培期間 2〜3ヶ月

 

ナスの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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色鮮やかなハイビスカスローゼルを育ててみよう

ハイビスカスローゼルは、西アフリカでハイビスカスの一種の植物で、クリーム色の花は寿命が短く半日で萎んでしまい、その後は鮮やかな赤色のキレイな果実をつけます。

収穫した果実は、ジャムにしたり塩漬けにして食卓を彩ります。

ハイビスカスローゼルの栽培時期
何科 アオイ科
生育温度 20〜30℃
植えつけ時期 5月〜6月
収穫時期 9月〜11月
栽培期間 5〜6ヶ月

 

ハイビスカスローゼルの育て方の詳しい記事は、こちらで紹介しています。

 

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家庭菜園初心者が春・夏野菜を育てるポイント

春・夏に野菜を育てるポイントを確認していきましょう。

 

春夏野菜を育てるポイント

  • 良質な土壌は、健康な野菜の成長に欠かさせません。元肥で堆肥や肥料を適切に混ぜて、排水性の高い土づくりを行いましょう。
  • 適切なタイミングと量で水を与えるのが大切で、過湿になっても乾燥になってダメなので注意が必要です。特に夏場は朝と夕方の2回水やりを行うと良いでしょう。
  • 春から夏にかけて病害虫が増える時期になります。定期的に野菜を観察し、早めに対策を取ることが重要です。自然由来の防虫スプレーや防虫ネットを活用すると、環境にやさしい家庭菜園が楽しめます。

 

まとめ

春から夏にかけて育てやすい野菜10選を紹介しました。家庭菜園の魅力は、スーパーで買う野菜とは一味違う、新鮮さと育てる楽しさを味わえることです。

 

家庭菜園に必要な道具類や秋・冬に植える野菜の記事を紹介していますので、読んでみてくださいね。

 

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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